滑り込み、今年の目標

 

 

ギリ今日寝るまでは一月ということで今年の目標を書いておく。

 

1. 体型を気に入る感じにする、運動の習慣もキープする

2. 本を読む、目標100冊

3. スケボーの上達

4. 外国語を一つ、検定受ける

5. 貯金

6. 絵と字の練習

7.ここの記事を最低月一本

1. 

昨年3月に在宅勤務が始まってから、あれよあれよと気づいたら体重が10kg増えていた。

うちの体組成計で測ると体脂肪率は30%を超え、体年齢は39歳と出る。

やばっと思って7月にジムに入るも行けて週1〜2回、あんまり変わった感じせず。

先々週ジムのパーソナルトレーニング(必要な時都度申し込む方式)をお願いして一度やってもらい、ジムの使い方がレベルアップしたので、これを継続しつつ定期的にまた頼んでみて変化を実感したい。

具体的目標としては60kgを超えちまった体重を5kgは落とすこと、体脂肪率を20%くらいまでに下げ、筋肉量を増やすこと。骨格筋率30%以上を目指したい。

あと今思い出したけど8月に受けた健康診断で腹囲測定びっくりするほど育ってたのでそれも戻したい。また8月頃に健康診断があるはずなのでひとまずそこまでに。

 

2.

上述の通り在宅勤務になったけど、去年は全然本を読まなかった。帰りに図書館に寄る、が無くなったせいか。

Twitterに読書記録用のタグを作っているものの去年は10冊程度しか記録されていない。

電話のメモ内の読みたい本リストは伸び続けているというのに…

12月から毎日ウォーキングをするようになり、退勤後すぐ出てガシガシ歩けば最寄駅のところの図書館に閉館前に着けることに気づいたので、利用していきたい。

読みたい本リストはこんな感じ。

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3.

去年末に、観た映画の影響でスケボーをゲット。

まだただ乗ることしか出来ないが、いずれは「ブックスマート」に出てくるヴィクトリアルースガさんの様に飛んだり跳ねたりが出来るようになりたい。

わりと近場に野良練習場みたいなのがあるので、当面の目標はひとまずそこで練習するに足るレベルになること!怪我なく。

 

4.

外国語を何かまた学びたいと思っている。

興味としては韓国語、韓国映画のエンドロールが読めるようになりたい…欲を言えば出演者のインタビューとか…

スキルとしては中国語、スペイン語あたりが分かるといいなーと思う。中国語は昔から音が好きなんだけど発音に怖気付いている。スペイン語はローマ字読みに近いし発音に関してはいけそうかな〜と思っている。

この中のどれかを検定受けられるレベルまで…まだどれにするかも決めてないけど!

 

5.

去年は買い物運がとても良く、楽しくお金を使ったので、今年は反動で貯める気が高まっている。

もういい加減コロナ飽きてて、この状況が収まったらパーっとさ…旅行にでもいきたいじゃん…そのための資金もいつになるか分かったもんじゃない内に貯めておこうかと思う。

ポートランド行きたいな。

 

6. 

絵が自在に描ける人、

字が綺麗に書ける人、

憧れるので頑張ってなりにいこうと思う。

去年のうちに練習帳を買っておいたので毎日ちょっとでいいからやる。

すでにダブついている。

でも手って思い通り動かすにはやっぱり毎日動かすしかないんだな、と感じるので、好きな線をかけるよう日夜トレーニングしていく。

 

 

そんなところで!

あんまりちゃんと目標を書いてってやらないけど今年はやってみよう。

頑張って〜

 

わたしの「思想」について

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年の瀬も迫る今日この頃、わたしは友人を1人失うかどうかの瀬戸際にいる。

その子と言葉を尽くして対話をして今後も付き合いを続けていくか、諦めて去るかを迷っている。

 


いろんな話を彼女とする中で、あれ?と思うこと、たとえば「この人には『差別は許されない』という前提がないのでは?」とか「現政権のやることにわりかし肯定的かな?」とかわたしのスタンスとは決定的に違うのではという点がここしばらくで立て続けに見えてきたためだ。

 


たとえば根本的な政治や社会についての考え方が異なっていても、楽しい話だけ共有して何とな〜く快適に付き合っていくことも人によってはできるのかもしれないが、わたしは今直面してみてなかなかそりゃ無理だなぁと実感している。

 


楽しい話をするにしても、いろいろなことについての意見て全く表明せずにいるのは難しいし、何となく垣間見えるものだと思うからだ。

 

 

 

やっぱり一回わたしのスタンスを今一度明らかにしながらちゃんと話をしようかなあ、でもそれをその子が望むかも分かんねえよなあ、と。

で、もしかしたらわたしの今付き合っている人には他にもそういう人が実はいるかもしれないな、と思った。

ので、今思いつく限りのいろんなトピックについて、わたしの考えを以下に明らかにしてみるので、読んでみてあ、自分とは違うや!てなったらもう逃げて欲しい。今のこの信頼の根底がグラつくみたいな気持ちは出来ればなるべく味わいたくないから…

 


また、なるべく知ろうとしてきている事柄について書いているけど、理解が足りないとか誤っているところがあるかも知れない。

その時は教えてもらえたらとても嬉しい。

 

 

 

 

 

 

 


女性差別について

今の世界には女性差別バチバチにあると思っている。日本は特に、現在住んでいていろんな問題が目に入るので酷えなこの国と思っている。

最近ホットな話題の性的同意年齢が13歳であることはさっさと上げる一択だと思うし、同意のない性交を犯罪にできないか、という議論も犯罪にできるように法改正すべきだと思う。それで悪いことが起きる人より救われる人の方が多いと思うからだ。

緊急避妊薬を薬局で買えるように、の議論周りの日本産婦人科医会の意見にめちゃめちゃ腹が立ってる。悪用って具体的には何?24時間365日病院開けるんじゃないならさっさと薬局で買えるようにしな。産みたい人は限りなくストレスなく産めて、産みたくない人の意思もストレスなく尊重されてほしい。

女の人の体のことを、女の人自身が決められる社会になって欲しい。そのために男女とももっといい性教育受けられるようになって欲しい。

トランス女性への差別をたまにTLで目にするけど、それぞれその人が自認する性別で扱われるべきだと考える。トランス女性は女性だと認識する。

 

 

・人種/国籍への差別について

これも今の世界、今の日本にはバチバチにあると思っている。在日韓国人への差別は本当に酷いし、入管での外国人の扱いも信じられないものだと思う。

社会のいろんなところで、もう内心はどうでもいいから「全ての差別は許されない」ということが前提として共有されて表明されてほしい。

先日NIKEが出したCMがあるが、これについてはNIKEそのものについて思うところもあるものの、いいCMだと思った。そのCMに対してついていた多くの「日本人が差別してるって言いたいのか」的なコメントには、予想はしていたもののがっかりしたしそのコメントが何よりの証明ではないかと思った。

対してDHCの公式サイトに社長によるド直球差別メッセージが載っていることについては、もう少しマシな社会かと思っていたので少し驚いた。これを見て周りの他の企業がDHCから一斉に手を引く、とかもないんでしょうねえ、日本ですものね。

差別的な言動をしてる企業(や個人)にお金を払いたくない。買い物は政治、と好きなアクセサリー作家さんが言っていたけど本当にそうだと思う。その筋で行くと資生堂との付き合いは思うところあるものの続けてしまっているのが悩ましい。

BLMについても支持する。というか、まだこんなこと主張しなきゃならないのかよとがっかりする。大坂なおみさんが行ったマスクなどによるパフォーマンスは、影響力のある人が率先して社会の問題について意見表明すべきだと思うので称賛する。

 

 

 

・政治について

今の政権、というか自民党のやることや主張には基本的に賛成できていない。むしろわりとやることなすことおかしいやろ、と感じる。優しくないし。

コロナ対策しかり、消費税やその使い道しかり。GOTOだってやるにしても絶対今じゃなかったし、そもそも観光業への直接支援でよかったじゃんと思ってる。医療従事者への支援マジで足りなすぎると思う、ボーナスカットとかさせてんなよ。

憲法改正もしないでほしい。少なくともこの人たちには。

選択的夫婦別姓は早く実現させたらいいと思う。「選択的」であってどっちも選べるんだから反対する理由がよく分からない。家族の絆とかは他人に口出しされることではない。

戦争に1ミリでも足を向けるようなムーブを取らないでほしい。学術会議の人事への介入とか本当その意味で絶対やめてほしい。

さまざまな主張を見てると今の支持政党は共産党。一番安定してまともなこと言ってると思う。

本当はこんな国出ていきたいぜ!という気持ちも度々湧き起こる、でも友人のお子さんとか見ていると、この子が育っていく社会はせめてもう少し良くしなければならないな…と責任も感じる。

 

 

・結婚について

したいと思っていない。周りの結婚の報は嬉しく聞くけど自分については願望がない。

子どもも好きだけど産みたい気持ちは全くない。子どもは世の中全体で育てるものだという考えに賛同する。親じゃなくてもいろんな関わり方ができると思う。

婚姻制度を経なくても、恋愛感情を介さなくても、誰かと将来を共にできる感じになればいいのになぁと思っている。

今一番近い、いいなと思う将来の姿は孤児院の住み込みの寮母?さん

 

 

 

・貧困や社会の格差について

なくなってほしい。ので、自分にできる範囲で寄付とかの支援をこれからもやっていきたい。消費税とか早く無くしてほしい。

 

 

 

・LGBTQIAについて

まず自分のセクシュアリティを決めかねている。たぶん異性愛者だと思うけどいまいち自信なし。クエスチョニングという便利な名前があるのでそれを自認している。

できる限り全てのマイノリティのアライでありたい。

トランス女性への差別に反対する。ここが共有できないフェミニストもいることが未だに理解できてない。

同性同士での結婚がこの国でまだ出来ないことには全然納得してない。

パートナーシップ制度もたぶんいいことあるんだと思うけど、とっとと同性婚合法化しちまえよ。何渋ってやがる。

 

 

 

フェミニズムについて

フェミニストです。そりゃもうフェミニストです。Twitterとかでは悪し様に言われるフェミニストなるものです。まだまだ勉強中だけど。

女の人の権利が男の人たちと同等になればいいなと思う。女の人の人生のどんな選択もちゃんと尊重されればいいなと思う。あと男の人の履いてる下駄も適切に脱がされればいいなと思う。

女性の総理大臣早く見てみたい。女性なら誰でもいいわけじゃないけど。

「女社長」「女流作家」みたいな言葉が早くなくなればいいのに。男社長、男流作家がないのと同じだ。

 

 

 

・装いについて

わたし自身は服が好きで色々考えながら着ているけど、一緒にいる人がどうとかは別にどうでもいい。誰でも年齢や性別や外見いかんに関わらず好きな…というより心地よい格好ができるような社会になってほしい。年齢やなんかで「こんな格好はNG」みたいなのは見聞きすると悲しくなる。

 

・フィクションについて

創作物に触れるのが好き。

創作物と現実はお互い作用する関係だと思う。創作物は現実を映すし、創作物から現実のわたしたちも影響を受けてると思う。だからこそ「フィクションだし」と言わず創作物の描き方には注意を払わないといけないと思う。

あと作者と作品は別、とはあまり思えていない。作品に関わる人が差別的な言動をしていたりするとなかなか手放しでその作品を好きとは言いがたくなる。

 

 

 

 


あと何かあるかな。思いついたら書き足すかも。

まあなんか色々わーわーゆうてきましたけども全体として、わたしは世界により優しくなってほしいと思う。主に弱い人に対して。

 


こんな色々ごちゃごちゃ書いたけどわたしはこんなの別に思想でもなんでもないただの前提だと思っている、けどなんか世間ではそうじゃないのかも、と今回のことで感じたのでタイトルには皮肉で書いた。

 


あぁこりゃ自分とは合わん、と思った人は逃げてくれただろうか。

 


これらのことを先に書いた友人と話すかはまだ決めかねている。

話したとして何か変わるかどうかも分からない。

でも世界をこうなってほしいと思う方向にちょっとずつ動かそうと思ったら、やっぱり身近な人と話をすることから始まるかなぁと思うし、長らく仲良くしてきた相手には他の思いもあるので出来れば対話を経てこのまま仲良くできないかなぁと思っている。

果たしてどうなることやら。

片付けしている

noteから引き上げてきた記事4

2019/08/17

 

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本棚の整理をここしばらくしている
大学卒業して戻ってきてから
ずっと並び替えもせずに置いてたから入り切らなさ極まってたけど
これから買う分の余裕くらいはできた

積ん読をもういい加減読んで選別することにしてしまって
だから今めちゃくちゃ同時進行で読んでいる
夏休みの課題図書ドチャクソある
山3つ分ある

あと用途別?に並べ替えた
買う時点でもう相当厳選している本たちが
さらに好きなものばっかりになった上
見やすくなったのでなんというかサイコー

枕元に近い場所に寝る前に読みたくなるようなラインナップを置くことにしたんだけど
結局お気に入りコーナーになってしまって
じっくり読んじゃって夜明かしするよねこれ

本当は漫画の棚、小説の棚、勉強の棚、心の栄養の棚、てそれぞれ本棚欲しいよ、それは夢

最近真夏の大掃除にはまってて
これは「きのう何食べた?」の影響なんだけど
水洗いとかしてもめっちゃすぐ乾いてとてもいい

なんか少し手を入れたら生活って確実に良くなるな…と思えて嬉しい
何年も手を入れてなかった物置とかドカドカ断捨離した上ピカピカにしてて
そうするとお気に入りの割合が増えるんだよ、良い
今後も住空間にゴリゴリ磨きをかけていきたい所存

性被害について思うこと

noteから引き上げてきた記事3

2019/07/11

 

今月も今日11日、フラワーデモが全国各地で開催される。
わたしは今回は参加できないけど応援する気持ちだけは表明しておきたい。


前回6月の仙台のデモに参加した。
数人の参加者の方のスピーチを聞きながら、
赤の他人のその方たちの被害のこと、
自分の被害のことを思って怒りで涙が出た。

自分でマイクを持つのは
泣かずに伝わるように話せる自信が無くて出来なかった。
口で言うより文章で書く方が合ってるんだったなと思って今これを書いている。

性被害って思い返せば最初はたぶん小学生。
友達と一緒の帰り道で、後ろからゆっくり走ってきた車がわたしたちの横で止まった。
運転していたおじさんが何かをわたしたちに言った。
わたしは意味が分からなかった。
友達の顔がすっと変わって行こ!と言われて車と逆方向に走り出すのについて行った。
なんだって?て聞いても教えてくれなかった。

高校で女子校・電車通学になって
性被害はより一層身近なものになった。
後ろに立ったスーツのおっさんのこの動きは何だ?…これがアレか!というアハ体験からの体調悪くなるくらいの嫌悪感。
帰り道後ろから走ってきた上級生の「変質者いる!」という悲鳴。
大笑いしながらすれ違ったあとの友達の真顔、からの「今のジイさんちんこ出てた」
観測範囲内で言えば大人に助けを求めた人はほとんどいなかったんじゃないかと思う。
暗数って言葉はもっと後に知った。

忘れられないのは社会人になってから
会社の人たちと荒吐に行った時。
見たいステージはそれぞれだったから
会場に着いてからはほとんど単独行動で、
わたしは小学生の頃から好きなアジカンのステージを見に行った。
頑張って人波を漕いで最前近くまで進んだ。
演奏が始まって「歌ってるゴッチは世界一かっこいい」って思った。
気がついたらわたしの腰に後ろから手を回している人がいた。

両手で腰を抱きかかえられてることに気づいてすっと血の気が引いた。
咄嗟に背負っていたバッグの金具と一緒にその手を思いっきり握った。
ビクッとして手はすぐに引いたけど後ろを振り返ることはできなかった。
ゴッチのMCが入って、
「みんな楽しそうで嬉しいよ」て言った。
わたしは、わたしだけはみんなに入ってない、
そう思えてしまって体が冷たくなった。
合流してからどうだった?と聞かれて
よかったよと返すのが苦痛だった。

わたしの性被害はこれだけ
世に数多ある被害に比べたらずっとずっと「軽微」だし、
ちゃんと「撃退」だって出来た。
でもわたしはもう荒吐のステージを見に行けない。
あんなに、あんなに好きだったアジカンの曲も今はもう聴いてない。
アジカンは悪くないんだけど、無理だ。

 


痴漢くらい、て思うかもしれない。
でも本当に触んなよ。
お前が触った時点で減るんだ。わたしの何かが。
撃退すればいいって思う?
撃退したって触られた事実はもう消えない。
触ってしまった時点からもう消えない。
触らない痴漢もあるってね。
本当に本当に消えてほしい。

他人を害すな。
他人の存在を侵食するな。
TLで「満員電車がなくなれば」と言ってる人も見た。
どっこにでもいるよ。
加害する奴はどこにでもいる。
加害する奴をなくすしかないの。
わたしはもう全員全員消したい。
わたしに何かした奴も
友達に何かした奴も
知らない誰かに何かした奴も。
でもそんなの無理でしょう。
だからせめてちゃんと裁いてほしい。
何かした奴を。
世の中マジで変わってくれ。

アメリカの中絶禁止法について書いた

noteから引き上げてきた記事2

2019/07/11

 

某所の選考のために5月に書いた記事だけど
もったいないので見えるところに置いておこうね

 


米国の中絶規制強化にセレブ達が強く反対


米国各州で続々と、中絶についての規制を強める法律が可決されている。
アメリカ、ジョージア州において今月7日、妊娠6週目以降の中絶を禁止する法律が可決された。
また続く15日、アラバマ州においては、「母体に深刻な影響が認められる場合」以外の人工中絶を妊娠の段階を問わずほぼ全て違法とする法律が可決、これはレイプや近親相姦なども例外とせず、人工中絶の処置を行った医師に対し99年以下の禁固刑などレイプ犯本人よりも重い刑罰が課せられる可能性のあるものだ。
米国では1973年の最高裁による「ロー対ウェイド判決」から人工中絶を認めているが、保守派はこれを覆すことを狙っている。

今回これらの中絶に関する法律について多くの著名人たちが反対の表明を行なっている。


侍女の物語(原題: The Handmaid's Tale)」を手掛けた監督であるリード・モラノは現在ジョージア州にて新たにAmazonスタジオと小説「パワー(原題: The Power)」のドラマシリーズの撮影を行っていたが、今回の法律の可決を受けてジョージア州からの撮影隊の撤退を決めている。TIME紙のインタビューにおいて、「撮影の全行程が一時的に停止することには何も問題ない」とし、「これ以降この州で撮影を行い資金を落とすわけにはいかない」と語った。


俳優のビジー・フィリップスは自身の番組Busy Tonightにおいて、 
[拙訳: 統計によると45歳までに4人に1人の女性が中絶をする。この数字は驚きだし、もしかしたらあなたは『中絶したことのある女性なんか1人も知らない』と思うかもしれない。でもあなたは私を知ってる。この国のすべての女性や少女を心底心配している]
と語り自身の15歳当時の中絶経験を明かした。
また#YouKnowMeを通じてSNSで女性たちに自身の中絶の体験をシェアすることを呼びかけた。

※元々の動画が現在はYouTube上から消えている為リンクはNowThisNewsのもの。

 

 

アメリカではキリスト教的見地から人工中絶に反対、生まれてくる命を守るべきと主張するPro-life派と、母体となる女性の選択を尊重するPro-Choice派で長らく議論が行われてきたが、今年に入りアラバマジョージア以外の実に6州でも以前よりも中絶可能期間を狭める法律が成立している。
民主党ヒラリー・クリントンTwitter
[拙訳: 私たちのだれもが、私たちの娘たちや孫娘たちの受けられる権利が今の私たちよりも少なくなるような未来を受け入れるべきではない。助ける手段を選び、友人を誘い、動き始めましょう]
とPro-Choice派の考えを述べる。


女性の体の問題についての法にも関わらず賛成した全員が白人男性であったことも批判の対象となっている。歌手のリアーナはTwitter上に、今回法律が可決した際賛成票を投じた25人の写真を載せ、怒りをあらわにしている。

[拙訳: ご覧ください。これがアメリカで女性についての決定をしてるバカどもです。Kay Ivey知事…恥を知れ!!!!]


俳優のエマ・ワトソンはこの法律を受け、
北アイルランドでは中絶のためイギリス本土へ渡る必要があるが、様々な理由から渡航が叶わず中絶が行えない女性たちがいる現状を紹介した。

 
 
 
 
 
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俳優のソフィー・ターナーは法律可決が共和党優位の州であったことを受け、共和党員のレイプについての発言とその顔写真をInstagramに投稿し、
[拙訳:恥を知れ。私たちの体は私たちのものだ。]とコメントしている。

 
 
 
 
 
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俳優クリス・エヴァンズTwitterで、
[拙訳: これは本当に信じられない。もしあなたがロー対ウェイド判決を心配していないなら、それはあなたが関心を持ってないということだ。これだから選挙は大事なんだよ!]
とコメントしている。

 

中絶を禁止することは特に経済的に困窮している女性を貧困に縛り付け、違法な医療や自力での堕胎など直接的に健康を害することにもつながりかねない。
日本国内では芸能人の政治的発言はあまり受け入れられない傾向があるが、
知名度が高い影響力のある人々がこうした問題へ疑問を投げかける投稿を行うことで、今までその問題を気に掛けていなかった層にとっても考えるきっかけとなる。
社会問題についての発言が一般的になれば、社会にも変化が出るのではないだろうか。

米国の中絶禁止法は今後最高裁まで争われる可能性があり、これに関する話題はしばらく続くと思われる。
多くの声が聞き届けられ、女性の選択肢が狭められることのないように強く祈る。

 

 

 

LA LA LANDとわたし

noteから引き上げてきた記事1

2019/05/21

 

いつか映画のことを書きたいと思っていて
書くなら一番初めはこの作品について書きたいと思っていた。ようやく今。

 

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ミュージカル映画がとても好き。
大勢で歌うシーンに無条件で涙腺を刺激されてしまう体を持っている。

LA LA LANDは予告編が公開されるよりずっと前からミュージカル映画がくるらしい!て長らく楽しみにしていて、
忘れもしない立川シネマシティで公開初日の最初の回で観てあまりの楽しさにうわーーーってなって劇場出てすぐ次の回のチケットを買いにいった。

1曲目Another Day Of Sun
2曲目Someone In The Crowd
この二曲の高揚感たるや、
やっぱり予想していた通り初っ端からボロボロに泣いてしまったんだよ。
予想して持っていったハンカチはビシャビシャになった。
初回の次の回はわたしがいった頃には満席で、仕方なく次の次のチケットを手に入れて、
高揚して地面から浮いた足で何でか銀座のいつものボルダリングジムまで行って、ひと登りしてきたんだよ…なぜか…
数時間ぶっ続けでサントラ聴きながら
spotifyは素晴らしい
おかげで数時間後の2回目は一緒に歌えるくらいに仕上がってた。

Another Day Of Sun
夢を見て、それを信じて飛び乗った人たちの歌。
夢のことを見つめて走っていくなら足元の道がいくら悪くても足を止めなさそうな人たちの歌。

みんなのステップ一つ一つに迷いがない。
わたしには若干眩しさが過ぎる。

一方のSomeone In The Crowd
この曲がもう初めて聴いた時からひどく刺さってしまって、刺さったままになっている、
だってこうだよ。

Someone in the crowd could take you whereyou wanna go,
If you're the someone ready to be found!

わたし?!
わたしの用意ができてたら?!
て観客だったのに不意にこちらを向かれたように焦ってしまう。
わたしはready to be foundなのか?
乗るべき電車を待って朝の日の光を眺める時、
電車の中の揃ってready to be foundに見える人たちを眺める時
帰り道暗い夜の空を眺める時
連日自問自答してかなり疲れた。
そして答えはノーだ。
ノーもノーだよ未だに自分がどうしたいのかも靄がかかってんのか?てくらい分からないフェーズにいるのに。
そしてブツブツ呪文のように繰り返してしまう。

Do what you need to do,
Till they discover you,
And make you more than who you seeing now

華やかに踊る人々を前に立ち尽くすような気持ちになる

第一志望の大学がダメで、受け直す浪人する度胸はなく、なんとなく卒業まで辿り着けたけど功績はゼロ、親元を離れて出てきたその町があんまり好きになれずそれでも四年
最初に就いた仕事はやばい会社で、これはあかんと飛び出してその後を見つけるもトーキョー勤務。
膨大な人間に囲まれて片道一時間通勤は心にくる

行きたい場所が本当はあることを心から追い出すことができないで、
でも、なら、そのためになにをしたらいいのか?てところでいつも立ち止まってしまう。


この作品、観てしばらくたつと気になるところや好きじゃないところも出てきてあれ?あれあれ?てなるのだ不思議な映画だ
主役2人の振る舞いとかも、セブはジャズ以外の音楽バカにしすぎだろ?とか2人ともスマホあるでしょ?連絡ちゃんとしよ?とかさ突っ込むところ多いよね
台詞じゃなくて歌でやって欲しかったところが多すぎるとかさ
喧嘩のシーンは普通に喋んのかい

でも誰かの感想、これは「ミュージカルになりきれなかった人たちの話」なんじゃないのかと言った人がいて腑に落ちた。

オーディションをしながらカフェのバイトをすることや、
依頼を受けて演奏したセットリストと違うジャズをやっちゃうとか。
店持つなら普通に働いてお金を貯めた方が近道じゃないの?て思うかもしれない。
でもさなかにいる時、最善の手を迷わず見つけて掴めることばかりじゃない

行きたい場所だけは燦然とわかってるの、見えてるのに
そこに続く橋は、わたしの分はもう全て落ちちゃったんじゃない?てくらい行き方がわからないの。

やってる人はいる、
でも単にわたしのできないことができる人だったり、
わたしが気にすることを気にしない人だったり
わたしの持ってないものを持ってる人だったりするように見える
わたしはわたしのまますげーうまくやってるところをロールモデルにしたいんだよ

本当は、深いことは考えず世間的な自分の価値をうまく使って、本当に夢見ることは薄目で横目で、ミュージカルの一部になれた方がきっとずっとラクだし楽しい。傷つくこともない。
でも本当になりたいものがある時、
行きたい場所がある時、
そのものから目を逸らしてラクなことだけ見て生きる時間を使うのは、その方がずっと恐ろしい。


ずっと自分のいるべき場所はここじゃないという焦りのような気持ちが付いて回る。
先のことを考えて「何者にもなれない」恐怖も拭えない。
挫折の恐怖と遠くのほの明るい希望を同時に持ってその間でどっちにも行けない

わたしは見つけてもらえるのだろうか
やるべきことをやれているんだろうか


いつか未来にわたしが万一罷り間違って成功などしようものなら、こんな映画歯牙にもかけなくなるかもしれない。
でも今のわたしには確かにこの映画が要る
要るのだ

いろんなことが変わった年に手に入れたもの

 

 

こんにちは、あおと申します。

ぽっぽアドベント、去年から楽しく読ませていただいております。

今年も「いや書くこと思いつかないな…」と手を挙げられはしなかったのですが、「楽しそう、場外で何か書こうかな」というツイートを主催のはとさん( @810ibara ) に見つけていただき、飛び入りとさせていただくことになりました。ありがとうございます!!畏れ多いです。

 


クリスマスまで毎日カウントダウンを楽しむアドベントカレンダーの文章版ということで、下記3つのカレンダーが現在稼働しております。

毎日いろんな方のいろんな話が読めて楽しいのでよろしければ。

https://adventar.org/calendars/5227

https://adventar.org/calendars/5273

https://adventar.org/calendars/5409

はとさん本当に今年も楽しい企画をありがとうございます。

 

 

今年は3月頭から在宅勤務に切り替わり来年半ばまで続く見込みだったり、それに起因する運動不足で人生最高に育ってしまったりなど、世の流れ通り去年までとは生活はかなり様変わりしてしまったのですが、じゃあ変わらなかったことは何だろうか…と考えた時真っ先に浮かんだのは、今年も去年と変わらず元気に買い物をしたということでした。

 


元来わたしは服やら化粧品やらが好きだし、体を動かすのも旅行や映画を観るのも本を読むのも…あれやこれやと好きなので放っておくといろんなジャンルに欲しいものが生まれてきてしまいます。

 

なのですが、社会人になって以降、わりかし低賃金で過ごしてきたためか、いろんな物や事柄に対して、「自分にはこれを持つ資格がない」「これを使うほどの人間じゃない」という気持ちを何だか割と強固に持ってしまっておりました。仕事の落ち込みなどから自己肯定感がだいぶ低くなっていたのでしょう。

 

しかし去年から会社が変わり、それまでより良い給料がもらえる…とはいえやっと人並みになったくらいなのですが、可処分所得が増えました。

そこで上記のような思い込みや、本当は資格なんて要らなくて、お金を払いさえすればわたしだって持ったって構わないんじゃん!という事実にじわじわと気づきました。

 

そのため去年から今年にかけて、あんまり物欲に抗わず暮らしているのですが、自分で選んだ好きなものを傍らに増やすことで生まれる自己肯定感を日々噛み締めています。

 

 

でもまあこのコロナ禍であまり大手を振って出掛けも出来ない中、去年に比べガクンとカード請求額など下がってしまうのでは〜?と思われましたが、蓋を開けてみれば全くそんなことありませんでした。

なのでせっかくなので(?)、手に入れたものでこの一年を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

1月

-今年の初買いはNAILHOLICのマニキュア。

年始で暇だったのもありシロップのような色に爪を染めてご満悦。この頃はまだコロナなど遠い話だったな…

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2月

-今年のベスト映画の一つに早々に出会ってしまう。ハスラーズだ。

リーマンショックウォール街、自分たちを買い叩くだけ買い叩いてきた金融マン達に復讐を企てるストリッパー達の映画。女たちの連帯が心地よい。観終わった後居てもたってもいられず階下のH&Mで一番でかいフープピアスを買って帰った。強い女といえばフープピアスだ。

-コロナによりタッチアップの出来なくなりつつあるコスメカウンター、UZUのポップアップにいたお姉さんの「白ライナーでまつげを塗る」という使い方に感銘を受けてアイオープニングライナーを初めてゲット。

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3月

-上旬から在宅勤務に切り替わる。

お共に買ったニトリのアクリルグラスが可愛い。

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-この頃から今年の流行でたくさん出ていたオーロラPVCのアイテムを集め始める。最終的にブラウス(PVCじゃなかった)、靴、バッグ、ポーチ、傘などが集まる。好きなものが流行ると嬉しい。

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-昨年に気になったものの、実際嗅ぐこともなく香水買うのはなぁ…と思っていたら売り切れていたトバリのトワイライトロマンスが再入荷しているのを見つけて秒で買う。これはよい香りです。

 


4月

-しばらく外にも出られず、人と会わないのでお化粧もせず、春服や春コスメもろくに見ず買わず、に耐え切れずドンキに駆け込んでEXCELの新商品を引っ掴んで出てくる。

グラデーションが綺麗なチークと、ちゅるんとしたオレンジのグロス

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-ミシャのキラキラのアイシャドウも可愛い色が出たので買いに走る。あんまりハッキリこの見た目の色は出ないもののキラキラがすごい。目にしみる。

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-映画館も行けんしな!とFireTVstickを注文するもおそらく考えることはみんな同じで入荷待ちだったが、ようやく手元に来る。便利。

 


5月

-TLでコスメ垢の人々から度々聞こえてきて気になっていたROENのwarmパレットを手に入れる。初cult beauty、仙台にはお店のないあいつもあいつもここにはいる!という感動

-長田杏奈さん編集のエトセトラマガジンが出たのでゲット。女性の体まわりの法律にマジかよ?!と腹を立てながら読了。今もホットな緊急避妊薬や性的同意周りの状況など…早く変えたい。

-メイク道具を入れていたコンテナがいっぱいになってきたので、メイク道具を断捨離する代わりにひと回り大きなコンテナを購入。全部入れ。TRUSCOの赤いかわいい子が来た。

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-IKEAでレゴの頭みたいな鉢をゲット。IKEAの鉢がけっこうかわいいことを知る。鉢底に穴がないものが多いけどどうせ入れるのは多肉植物だから許す。

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-初めて海外のサイトでスニーカーを買う。Nike AIRWAX720 BeTrue2019が来た。NIKEが6月のPride monthに出しているレインボーのシリーズですかわいい。若干サイズ小さかったのは許容範囲。この頃からすでに来月の誕生日に向けた自分プレゼントという口実の買い物が始まっている。

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-今年何となく流行っているっぽいチャイナみのある靴とシャツを手に入れる。靴のこの刺繍がとてもかわいい。でもこれ文化の盗用かな…

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6月

-ちょっといいのに買い替えたワークチェアが届く。在宅勤務に切り替わったから、と買いに行ったが軒並み店頭在庫なしだったもの。ちなみに同じタイミングでランニングシューズも買いに行ったら店頭在庫なしだった。世間の流れに沿って買い物をしていることを感じる。

-友人と一緒に通販してみたFenty beautyの化粧品が届く。一つ一つ開封の儀を行なってはリアーナに感謝。マスクをするようになって久しいのでアイメイクのものたちは大活躍だが、リップメイクのものたちは出番なしが続く。リップメイクが恋しい。ゴールドのハイライターその名もtrophy wifeは景気のいい黄金で楽しい。

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-10万円が届いて速攻使う。一眼レフの所有を自分に許可する。まだあんまり仲良くなれていない…せっかくなので色々な機能を使いこなしたいものだがまだ自分には相応しくないのではな気持ちがしぶとくある。

-今年いちアガッた買い物、ピンク髪。髪色が今年一番の変化と言える。29年間黒髪で生きてきた人間の初カラーがこれ。いつもの美容師さんには刈り上げにした時も何度も確認されたが、今回もかなりされた。すんごいなこれ、としか言わなくなってしまった美容師さんに7時間半かけてやってもらった。翌日立ち寄ったお店で知らないちびっこさんに「ピンク好きなの?」と話しかけてもらったのでやってよかった。

その後シルバーっぽい色を通って現在は紫へと至る。

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-髪がめちゃ傷むのを見越してタングルティーザーを買ってみた。3回ブリーチでカラーした髪でもなぜか絡みが解けるすごいやつだ。

 


7月

-運動の不足が深刻になってきたのでジムに行き始める。せっかくなのでインスタの広告に出てくる謎の海外通販でスポーツブラとヨガジャージ的なものを買う。ヨガジャージは脇がシースルーになっていて涼しいのが気に入ってジム以外でも履いていた。

-登山靴貯金が貯まっていたので買う。何となく初音ミク感のあるカラーリング。8月に入って一度だけちゃんと履ける機会を持てたがしっかり登山のために作られた靴ってこんなに快適なのね。山では君が頼りだ。

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8月

-謎海外通販でジャージを買い足す。

-友人が使って良かったと言うPOLA APEXをドキドキしながら買う。こんな値段の基礎化粧品は自分史上初。肌のチェックをしてその人に合った調合で作ってくれるというもので、毎年くる夏の肌荒れが今年はかなりマイルドだった。スキンケアに対して少し物心がつく。

-はらだ有彩さんの「百女百様」が手元に届く。いろんな格好の女たちに刺激を受ける。今は筋肉質になろうと頑張ってるけど、どの体型であっても自分の好きなものを着て、自分を気に入っていられるようになりたい。

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9月

-8月に注文しておいたパナソニックのスチーマーが手元に来る。やはりこれもコロナによるものか欠品だった。マスクしてるし肌荒れるよねえ。使ってみるようにしているがどうも幼少期の吸入の記憶が強くて口で吸い込んでしまう。

-元鈴木さん監修コルセットの限定のものがsold out前に手に入る!前使ってたものより格段に苦しくなくスルスル締まる。薄い水色のレースが素敵。くびれさして参ります。

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-和山やまさんの作品を一気に買う。といってもまだ3冊、ずっと気になっていたのをまとめて読んでみた。語らなさの妙…。今年一番のハマり、「カラオケ行こ!」にまんまとやられた。成田狂児……

作中フィーチャーされているお守りもTwitterのおかげで手に入れることが出来ました🙏

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-イソップで人へのギフトのついでに自分にマラケシュという香水を買う。お香っぽいスパイスっぽい香り。長らく気になっていたのでご満悦。

 


10月

-買ってあった文藝2020秋号の王谷晶さん著「ババヤガの夜」をやっと読む。熱かった…女と女でこんな爽快に暴力の炸裂する話が読めるなんて。

なお柳さんが推しです。単行本も即ゲット、何と表紙が寺田克也氏!

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-寒くなってきたので家での仕事用にルームブーツを手に入れる。H&Mで扱っていた、NASAのロゴ入り宇宙飛行士ブーツで足首あったかい。キッズ用だったかもしれない。

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-初めてのLAKA、ワイルドブロウシェイパーをゲット。眉毛をさりげなく立ち上げる楽しみを覚える。

-長らく憧れだった「ロシアのヤバい粉」ことTammy Tanukaさんのsigil inspiredシリーズのキラキラ、手に入れてもいいのでは?という気に突然なり注文。流石の輝き。最初指使ってたけどちゃんとアイシャドウブラシでのせた時の鮮やかさと言ったらなかった。

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-春の花の球根を8000円分爆買い。チューリップ、ラナンキュラスアネモネフリージア、クロッカスなど。めちゃめちゃわくわくする時限爆弾でございますよ、来年の春の庭をお花畑にしてやるからな!着実に芽が出てきていてほくそ笑んでいる。

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11月

-MoMAミュージアムショップで気になっていたレインボースティックなるものを、友達にあげちゃおう、ついでに自分の分も買っちゃおう、ということでゲット。オーロラ色のセロファンと小さい鈴がついた棒を回して遊ぶ。何の意味もないけど癒し効果がすごい。日向でやると空間に光が反射してとっても楽しい。

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影すら超キュート

 

-シャネルの口紅の広告で見て憧れていた、赤いレンズのサングラスをインスタの広告で発見、注文したものが届く。ピンクもある。視界が当たり前だけどめちゃ赤くて笑う。わたしは眩しいのがどうやら人より苦手なので来年の夏は活躍して欲しい。

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-クラランスのカウンターにて魅力に抗えずホリデーのリップをゲット。毎年コンフォートリップオイルのグリッター入りのがホリデーで出てるのが気になっていたけど初めて買ってみた。ちょうどいいツヤとキラキラ。インテンスのピンクもつい共に…肌色からいい感じに浮いて好み。

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-憧れていたお店にやっと行けた。想像していた以上に魅力的な物たちが所狭しと並ぶ素敵な場所で、ご店主のひとつひとつの物への思い入れを聞くのも楽しく、とてもいい買い物体験だった。散財すると決めて向かったので全ての財布の紐を入り口で解き、心のままにめちゃめちゃ買った。

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-長らく入荷待ちだったZARA×Jo Maloneのディスカバリーセットの再入荷をキャッチ!秒で買う。少量ずつ全種類が試せるので普段選ばないような香りが意外と気に入ることがあったりしてたのしい。今年はマスクのせいでいい匂いに飢えていたのかもしれない。

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そして12月、今のところは

-クリスマスプレゼントに人生初のスケボーを手に入れる。確実に怪我をするのでプロテクター届き待ち。

-人生初の高い鞄を買うか迷っている(たぶん買う)※12/18追記、買いました。

ときております。

 

 

こうして一個いっこ振り返ってみると、どれもひとつ残らず、手に入れてなお褪せず見るだけでワクワクするような物たちばかりで、いい買い物したなぁ…という気持ちです。

 


まだ欲しいものリストは長く続いているのですが、適度に消化しつつ来年はこの物欲に抗わないフェーズから少し落ち着いて、貯金もできる人間になることを当面目標としたい所存です。出来るかしら。それとこれとは別で10京円欲しいな。