大奥読了した

よしながふみ作「大奥」

読んだことありますか!

本記事大奥最終回までのネタバレ含みます。

 

徳川家康征夷大将軍になってはじまった江戸幕府、三代家光の時代に突如現れた男子のみがかかる奇病により、男子人口が極端に減った世界。

もちろん将軍の住む江戸城だって例外ではなく、それまで男子のみが継ぐとされてきた将軍の職も市井の者たちと同様女子の家督継承に頼らざるを得なくなる。

女将軍とその側室候補などが住む女人禁制の大奥を主な舞台に繰り広げられる歴史絵巻。

   

 

この度2/26に19巻が発売され完結したことでにわかにTLに「最高面白い漫画」と流れてくるようになって、あ〜やっぱり読もう、と思ってたら友達が全巻貸してくれたよ!ありがとう!!

 

読んだよ…

2週間ほどかけて読んだけどこれがまた、わたしも買っていた当時より色々ものを知ったからか、こんなに面白かったかい?!てくらい面白くて、読み終わるとしばらく寝れなくなって睡眠時間削りながら…

読み終わっちまったよ…読み終わるのがもったいなくて寂しかった…2周目行こう、あとやっぱ手元に待とう…

 

 

 

 

 

 

フェミニズムの文脈でたまに目にする「ミラーリング」という言葉がある。

女性とか性的マイノリティに投げかけられる差別的な言葉などを性別の部分だけマジョリティの名前に変えてみたりしてどんなにひどい/おかしなこと言ってるか考えてみろよ、みたいなこと。

ちょっと今調べたら日本語のwikiが見つからないんだけど、江南駅殺人事件などから起きた韓国フェミニズムの盛り上がりに伴って出てきたみたいなので割と新しい用法なのかな?

チョ・ナムジュ著「82年生まれ、キムジヨン」とかイ・ミンギョン著「私たちにはことばが必要だ」あたりにも出てきたと思う。

この言葉のアイデアをまるっと歴史ものでしかも帯の作者コメントいわく(ごめんわたしが日本史詳しくないばかりに)ほぼ史実通りでやってみせたのが、今作ジェンダーSF歴史譚「大奥」なんですよ〜

 

といっても徳川の三代目家光までは史実通り男が脈々と実権を握ってきた歴史があるわけで、ミラーリングするにも根底にはやっぱり男社会が見え隠れするんだけど。

どちらかというとその性別ひっくり返しが実際あったらどういう風に社会制度を変える必要が出るかの方に重点がある話だけど、それでも「男が政治に口を出すな」「こんな一流の料亭に?男の料理人が?」などという台詞がきっちりと出る。

 

また全編通して完結まで永劫男の人口がめちゃ少ない、と描くわけじゃないのがまたねえ〜

謎の奇病が出たところからそれを解明し撲滅するところまで描ききるので、時代時代を通して作中社会の人口男女比は変動していく。

男の将軍・女の大奥が復活したり、男の家臣たちが力を取り戻したり、それらに伴う軋轢も描かれる。

男の将軍が子を作りすぎて養子に出したり嫁ぎ先探したり大変すぎて女の将軍が要請される下りとか唸っちゃった

 

わたしは日本史高校で取らなかったから知識が中学レベルなので、徳川将軍も家康、家光、綱吉、慶喜くらいしか分かってなかったのね。

本作読むと一人一人の将軍、家臣、正室、側室たち、もっと言うとその他のほんとにちょっとだけしか出ない人物にまで立体的なキャラクター造形がされててこの人の治世で何が起きたか何をしたかがよく覚えられる。それぞれの人たちが何を考え感じ悩み、ひとりの人間として生きたかも見える。

そしてそれにより、この幕府の制度、これ封建制度?でいいのかな?がいかに人間をその人その人の考えなんか踏み潰す歪な仕組みだったかがよく分かる。

さまざまな謀略を巡らせてどうにか将軍にまで成った人物でも、その仕組みの「一番重要な歯車」でしかないことが痛いほど分かる。

正室を愛したけど正室とは世継ぎを成せず側室を取らなければならなかったり、今際の際に周りを囲む老中に遺言を残すも蔑ろにされたり。

人の意志よりシステムの意思が断然強い、それが悲しい。

全然自分の気持ちなんて吐露出来ないんだもの、辛いぜ…

 

あ、でもいいなと思ったのが、男だけの大奥の中で大変自然な人間の心の動きとして、男が男を気遣ったり褒めたり尊敬したりするところ。

大奥内では将軍の寵愛を受ける云々のポジション取りこそあれど、将軍のための場所という共通認識があるのが良かったのかな…いわゆるホモソーシャルとは違った男性たちの結びつきに好感を持った。

 

 

 

いや〜〜〜そして、

話自体の面白さもさることながら、何より全編通して心惹かれたのは、説得力のある造形でなされるキャラクターたちの人間関係。将軍と老中をはじめとする、雑に一言で言えばシスターフッド。その中身を解くとそれは忠義だったり情愛らしきものだったり姉妹愛にみえるものだったり。

現代のわたしたちが考える「仲良し」ではない、けどとても強い連帯。

女性同士以外でもふとした時に覗く上の立場の者から下の者への敬意や良心からの行動が光って見えるようだった。

 

わたしは八代将軍吉宗と加納久通をshipします。

質素倹約を旨とする武道家気質の将軍と穏やかそうな外見の切れ者の家臣の取り合わせ!

久通の晩年の告白、吉宗の将軍への道を本人に告げることもなく拓きつづけた忠義よ…

十三代将軍家定と伊勢守正弘もshipします。

家定の受ける仕打ちの盾となってみせた正弘、度重なる毒により体の弱かった家定が正弘の晩年に、会えない間に馬にまで乗ることができるようになってみせた姿…馬上で朗らかに笑う家定を見て正弘がどれほど嬉しかったか。

家定と胤篤もshipします。

今作中かなり珍しいストレートな男女の恋愛。

実父からの性虐待、両親から受けた毒殺未遂などもう本当人間嫌になっちゃうよねという状態にいた家定の心に、胤篤がそれは優しく寄り添うんですよ…きっと家定には初恋だったのではないかな。流水紋の裃を着た胤篤を見た時の家定の少女のような反応ときたらよ…再び夜に縁側で見えた時の、これもまた今作では珍しい、将軍の素直な心情の吐露。

2人が幸せに過ごせた時間がこの後一切ないことがまた、このシステムの不条理へのわたしの怒りを強くするよ…

十四代将軍家茂と和宮もshipです。

結婚相手のすり替えを経ての「偽りの」結婚生活、すでにたくさん傷ついた捨て猫のようになっていた和宮がだんだんと柔和にねえ…男と女のするような愛の言葉こそこの2人の間にはなかったけど、でもこれ愛よ。

ずっと穏やかだった家茂の最期、あの取り乱し様がことさら悲痛だった…

そこからのさ〜〜〜それぞれ失った大事な人を心の中に住まわせた和宮、瀧山、胤篤の…この3人を中心とした、江戸城無血開城から開国までの畳み掛けよ…わたしは正直西郷の無血開城交渉時の言葉は「聞き捨てならねえ、この女性たちがどんなに苦しんで悩んでこの国を治めてきたかお前に少しでも分かるのか!」てカチキレてたんだけど、ちゃんとさ…ばっちりさ…和宮が締めてくれるんだよ…

 

そして江戸城明け渡し。

最後の花見は清々しかったね…ずっと男であるとして生活してきた和宮が女の装いで大奥の男たちの前に姿を現す、ここで今一度大奥へ入る男たちが通る誓詞、

「大奥で見聞きしたるいかなる事も親兄弟はもとより一切外様へ申すまじき事」

が意味を持って立ち返ってくるんですよ…これはあんまり夢みたいで、誰かに言っても信じてはもらえませんでしょうな。

 

花見の後すっかりからっぽになった大奥

置いていかれた調度、鮮やかな裃の波、そして没日録、みんな燃やしちまったんだな〜〜〜!

もう夢じゃなかったか誰にも確認できないじゃない。

 

そしてラストの船上のシーン。

徳川の世が終わっても人の生は続く。

「胤篤」

「瀧山様」

もう彼らは身分に縛られてはいないのよ。

外国にもすっかり行き来できるようになり、

そして胤篤の台詞は一巻ラストの御祐筆村瀬老人の言葉のリフレイン。

表の歴史からは見えなくなった女たちの作った世は、記録こそ無いがわたしたちがいま立つ日本を確かに作っていたんですよ…

 

 

女将軍の治世の仕舞い方、史実へのレールの戻し方、未来への繋げ方、本当に鮮やかでした。

最終巻の表紙、夜明けに向けて並ぶ女将軍たちそれぞれにとても愛着を感じます。

よしながふみ先生、16年にわたる連載お疲れ様でした。

最高の物語をありがとうございます。

脱毛してみての記録

 

ということでツリーにしたもののまとめと追記を以下に記す。

 

実施施設
全身・顔・VIO: リゼクリニック仙台院(医療脱毛)(以下R)
顔: STLASSH仙台店(サロン脱毛)(以下S)
→リゼにて唯一顔だけあんまり効果を感じられなかったため追加でトライ。リゼではしてもらえなかった鼻脱毛もある。

→と思ったけどRにて、脱毛コース終了後、気になる部位を追加でやりたい場合定価の半額でできるよ!というサービスがあり、それでできる部位一覧料金表に「鼻脱毛」の記載があることに気づいた!何よ!要確認。

下記がその料金表。

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コース料金
R: 約40万円
S: 約10万円

 

 

痛み
R: めちゃ痛い。VIOはクリーム麻酔使用、毎回3000円+税で小さいチューブをその場で買って自分で塗って30分とか待つ、というのをしていた。しかしめちゃ痛い。足首や額、恥骨らへんなど骨が近い部位が特に痛い。脚などは施術後赤みとかゆみあり。
S: 全く痛くない。温かい美顔器的なものが当てられているかしら…程度。施術後の赤みかゆみも無し。

 

 

仕上がり
R: 顔はあまり実感できなかったものの、その他の部位は回を追うごとに目に見えて減少。以前は自己処理しても次に控えてる毛が気になってたけど全く無くなった。ぽつぽつ生えてる程度。
S: 頬・額など広い部位は何となく減った気がする。鼻はあまり実感できず。

 

 

予約
R: 平日夜など希望だとそこそこ取りにくい時もあり、程度。周期的にけっこう各部位ごと間隔を空けなければならないたので忘れた頃に次回、てくらいの印象。
S: ほぼ直近で取れてた印象。

 

 

施設の作り
R: 基本的に個室。たまに仕切りがカーテンの部屋もあり。他の人の声はあまり聞こえず。

仙台院はメンズリゼも併設なので、たまにある一部カーテン仕切りの部屋で隣の男性の悲痛な声が聞こえてくることがある笑
S: 基本的に仕切りがカーテン。壁の上は空いてるため隣で施術しているとライトのチカチカがこちらまでくる。他の人の声聞こえる。でもまあ女性しかいないのでそこまで気にならない。

 

 

目隠し
R: ティッシュをかけてくれた上からわりと密閉するタイプのアイカバーをしてくれる。眩しいと感じたことなし。
S: アイカバーはしてもらえるもののあまり密着せずめちゃめちゃ眩しい。目を閉じていても強い光を当ててるわけなので眩しい。眩しいって不快なんだなと知る。

 

 

施術前後の用意
R: 自己処理だけすればよい。施術後気をつけること特になし、赤み痒みが出ることがあったので軟膏もらって帰る。わたしはもらったのを使い切るほどには影響出ず余っている。
S: 赤み痒みは出なかったが前後に気をつける項目多め。例: 処方薬は前後3日NG、湯船・運動・岩盤浴など代謝上げる行為NG(肌に熱を溜める施術の為と説明されたけどよく分かんない)、当日は化粧水のみで乳液NGなど。アレルギーの薬を毎日飲んでるのでその辺りは面倒だった。

 

予約リマインド

R:予約前日かその前くらいにメールで「予約日近いよ!」リマインドが来てた

S:わりと近々で予約が取れることもあってかそういうのは無し。

 

忘れてた時

R: 15分だったかな?遅刻だとキャンセルだったはず。当日時間前に思い出して連絡したら消化せず別日に変更可能、だったはず!

S: 前日20時までとかで連絡締め切り。それ以降連絡した場合でも変更不可、その回は消化扱い。

 

 

今のところ思いつくだけ書いた…また何か思いつく点があったら追加するかも。

滑り込み、今年の目標

 

 

ギリ今日寝るまでは一月ということで今年の目標を書いておく。

 

1. 体型を気に入る感じにする、運動の習慣もキープする

2. 本を読む、目標100冊

3. スケボーの上達

4. 外国語を一つ、検定受ける

5. 貯金

6. 絵と字の練習

 

1. 

昨年3月に在宅勤務が始まってから、あれよあれよと気づいたら体重が10kg増えていた。

うちの体組成計で測ると体脂肪率は30%を超え、体年齢は39歳と出る。

やばっと思って7月にジムに入るも行けて週1〜2回、あんまり変わった感じせず。

先々週ジムのパーソナルトレーニング(必要な時都度申し込む方式)をお願いして一度やってもらい、ジムの使い方がレベルアップしたので、これを継続しつつ定期的にまた頼んでみて変化を実感したい。

具体的目標としては60kgを超えちまった体重を5kgは落とすこと、体脂肪率を20%くらいまでに下げ、筋肉量を増やすこと。骨格筋率30%以上を目指したい。

あと今思い出したけど8月に受けた健康診断で腹囲測定びっくりするほど育ってたのでそれも戻したい。また8月頃に健康診断があるはずなのでひとまずそこまでに。

 

2.

上述の通り在宅勤務になったけど、去年は全然本を読まなかった。帰りに図書館に寄る、が無くなったせいか。

Twitterに読書記録用のタグを作っているものの去年は10冊程度しか記録されていない。

電話のメモ内の読みたい本リストは伸び続けているというのに…

12月から毎日ウォーキングをするようになり、退勤後すぐ出てガシガシ歩けば最寄駅のところの図書館に閉館前に着けることに気づいたので、利用していきたい。

読みたい本リストはこんな感じ。

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3.

去年末に、観た映画の影響でスケボーをゲット。

まだただ乗ることしか出来ないが、いずれは「ブックスマート」に出てくるヴィクトリアルースガさんの様に飛んだり跳ねたりが出来るようになりたい。

わりと近場に野良練習場みたいなのがあるので、当面の目標はひとまずそこで練習するに足るレベルになること!怪我なく。

 

4.

外国語を何かまた学びたいと思っている。

興味としては韓国語、韓国映画のエンドロールが読めるようになりたい…欲を言えば出演者のインタビューとか…

スキルとしては中国語、スペイン語あたりが分かるといいなーと思う。中国語は昔から音が好きなんだけど発音に怖気付いている。スペイン語はローマ字読みに近いし発音に関してはいけそうかな〜と思っている。

この中のどれかを検定受けられるレベルまで…まだどれにするかも決めてないけど!

 

5.

去年は買い物運がとても良く、楽しくお金を使ったので、今年は反動で貯める気が高まっている。

もういい加減コロナ飽きてて、この状況が収まったらパーっとさ…旅行にでもいきたいじゃん…そのための資金もいつになるか分かったもんじゃない内に貯めておこうかと思う。

ポートランド行きたいな。

 

6. 

絵が自在に描ける人、

字が綺麗に書ける人、

憧れるので頑張ってなりにいこうと思う。

去年のうちに練習帳を買っておいたので毎日ちょっとでいいからやる。

すでにダブついている。

でも手って思い通り動かすにはやっぱり毎日動かすしかないんだな、と感じるので、好きな線をかけるよう日夜トレーニングしていく。

 

 

そんなところで!

あんまりちゃんと目標を書いてってやらないけど今年はやってみよう。

頑張って〜

 

わたしの「思想」について

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年の瀬も迫る今日この頃、わたしは友人を1人失うかどうかの瀬戸際にいる。

言葉を尽くして対話をしてその子と今後も付き合いを続けていくか、諦めて去るかを迷っている。

 


いろんな話を彼女とする中で、あれ?と思うこと、たとえば「この人には『差別は許されない』という前提がないのでは?」とか「現政権のやることにわりかし肯定的かな?」とかわたしのスタンスとは決定的に違うのではという点がここしばらくで立て続けに見えてきたためだ。

 


たとえば根本的な政治や社会についての考え方が異なっていても、楽しい話だけ共有して何とな〜く快適に付き合っていくことも人によってはできるのかもしれないが、わたしは今直面してみてなかなかそりゃ無理だなぁと実感している。

 


楽しい話をするにしても、いろいろなことについての意見て全く表明せずにいるのは難しいし、何となく垣間見えるものだと思うからだ。

 

 

 

やっぱり一回わたしのスタンスを今一度明らかにしながらちゃんと話をしようかなあ、でもそれをその子が望むかも分かんねえよなあ、と。

で、もしかしたらわたしの今付き合っている人には他にもそういう人が実はいるかもしれないな、と思った。

ので、今思いつく限りのいろんなトピックについて、わたしの考えを以下に明らかにしてみるので、読んでみてあ、自分とは違うや!てなったらもう逃げて欲しい。今のこの信頼の根底がグラつくみたいな気持ちは出来ればなるべく味わいたくないから…

 


また、なるべく知ろうとしてきている事柄について書いているけど、理解が足りないとか誤っているところがあるかも知れない。

その時は教えてもらえたらとても嬉しい。

 

 

 

 

 

 

 


女性差別について

今の世界には女性差別バチバチにあると思っている。日本は特に、現在住んでいていろんな問題が目に入るので酷えなこの国と思っている。

最近ホットな話題の性的同意年齢が13歳であることはさっさと上げる一択だと思うし、同意のない性交を犯罪にできないか、という議論も犯罪にできるように法改正すべきだと思う。それで悪いことが起きる人より救われる人の方が多いと思うからだ。

緊急避妊薬を薬局で買えるように、の議論周りの日本産婦人科医会の意見にめちゃめちゃ腹が立ってる。悪用って具体的には何?24時間365日病院開けるんじゃないならさっさと薬局で買えるようにしな。産みたい人は限りなくストレスなく産めて、産みたくない人の意思もストレスなく尊重されてほしい。

女の人の体のことを、女の人自身が決められる社会になって欲しい。そのために男女とももっといい性教育受けられるようになって欲しい。

トランス女性への差別をたまにTLで目にするけど、それぞれその人が自認する性別で扱われるべきだと考える。トランス女性は女性だと認識する。

 

 

・人種/国籍への差別について

これも今の世界、今の日本にはバチバチにあると思っている。在日韓国人への差別は本当に酷いし、入管での外国人の扱いも信じられないものだと思う。

社会のいろんなところで、もう内心はどうでもいいから「全ての差別は許されない」ということが前提として共有されて表明されてほしい。

先日NIKEが出したCMがあるが、これについてはNIKEそのものについて思うところもあるものの、いいCMだと思った。そのCMに対してついていた多くの「日本人が差別してるって言いたいのか」的なコメントには、予想はしていたもののがっかりしたしそのコメントが何よりの証明ではないかと思った。

対してDHCの公式サイトに社長によるド直球差別メッセージが載っていることについては、もう少しマシな社会かと思っていたので少し驚いた。これを見て周りの他の企業がDHCから一斉に手を引く、とかもないんでしょうねえ、日本ですものね。

差別的な言動をしてる企業(や個人)にお金を払いたくない。買い物は政治、と好きなアクセサリー作家さんが言っていたけど本当にそうだと思う。その筋で行くと資生堂との付き合いは思うところあるものの続けてしまっているのが悩ましい。

BLMについても支持する。というか、まだこんなこと主張しなきゃならないのかよとがっかりする。大坂なおみさんが行ったマスクなどによるパフォーマンスは、影響力のある人が率先して社会の問題について意見表明すべきだと思うので称賛する。

 

 

 

・政治について

今の政権、というか自民党のやることや主張には基本的に賛成できていない。むしろわりとやることなすことおかしいやろ、と感じる。優しくないし。

コロナ対策しかり、消費税やその使い道しかり。GOTOだってやるにしても絶対今じゃなかったし、そもそも観光業への直接支援でよかったじゃんと思ってる。医療従事者への支援マジで足りなすぎると思う、ボーナスカットとかさせてんなよ。

憲法改正もしないでほしい。少なくともこの人たちには。

選択的夫婦別姓は早く実現させたらいいと思う。「選択的」であってどっちも選べるんだから反対する理由がよく分からない。家族の絆とかは他人に口出しされることではない。

戦争に1ミリでも足を向けるようなムーブを取らないでほしい。学術会議の人事への介入とか本当その意味で絶対やめてほしい。

さまざまな主張を見てると今の支持政党は共産党。一番安定してまともなこと言ってると思う。

本当はこんな国出ていきたいぜ!という気持ちも度々湧き起こる、でも友人のお子さんとか見ていると、この子が育っていく社会はせめてもう少し良くしなければならないな…と責任も感じる。

 

 

・結婚について

したいと思っていない。周りの結婚の報は嬉しく聞くけど自分については願望がない。

子どもも好きだけど産みたい気持ちは全くない。子どもは世の中全体で育てるものだという考えに賛同する。親じゃなくてもいろんな関わり方ができると思う。

婚姻制度を経なくても、恋愛感情を介さなくても、誰かと将来を共にできる感じになればいいのになぁと思っている。

今一番近い、いいなと思う将来の姿は孤児院の住み込みの寮母?さん

 

 

 

・貧困や社会の格差について

なくなってほしい。ので、自分にできる範囲で寄付とかの支援をこれからもやっていきたい。消費税とか早く無くしてほしい。

 

 

 

・LGBTQIAについて

まず自分のセクシュアリティを決めかねている。たぶん異性愛者だと思うけどいまいち自信なし。クエスチョニングという便利な名前があるのでそれを自認している。

できる限り全てのマイノリティのアライでありたい。

トランス女性への差別に反対する。ここが共有できないフェミニストもいることが未だに理解できてない。

同性同士での結婚がこの国でまだ出来ないことには全然納得してない。

パートナーシップ制度もたぶんいいことあるんだと思うけど、とっとと同性婚合法化しちまえよ。何渋ってやがる。

 

 

 

フェミニズムについて

フェミニストです。そりゃもうフェミニストです。Twitterとかでは悪し様に言われるフェミニストなるものです。まだまだ勉強中だけど。

女の人の権利が男の人たちと同等になればいいなと思う。女の人の人生のどんな選択もちゃんと尊重されればいいなと思う。あと男の人の履いてる下駄も適切に脱がされればいいなと思う。

女性の総理大臣早く見てみたい。女性なら誰でもいいわけじゃないけど。

「女社長」「女流作家」みたいな言葉が早くなくなればいいのに。男社長、男流作家がないのと同じだ。

 

 

 

・装いについて

わたし自身は服が好きで色々考えながら着ているけど、一緒にいる人がどうとかは別にどうでもいい。誰でも年齢や性別や外見いかんに関わらず好きな…というより心地よい格好ができるような社会になってほしい。年齢やなんかで「こんな格好はNG」みたいなのは見聞きすると悲しくなる。

 

・フィクションについて

創作物に触れるのが好き。

創作物と現実はお互い作用する関係だと思う。創作物は現実を映すし、創作物から現実のわたしたちも影響を受けてると思う。だからこそ「フィクションだし」と言わず創作物の描き方には注意を払わないといけないと思う。

あと作者と作品は別、とはあまり思えていない。作品に関わる人が差別的な言動をしていたりするとなかなか手放しでその作品を好きとは言いがたくなる。

 

 

 

 


あと何かあるかな。思いついたら書き足すかも。

まあなんか色々わーわーゆうてきましたけども全体として、わたしは世界により優しくなってほしいと思う。主に弱い人に対して。

 


こんな色々ごちゃごちゃ書いたけどわたしはこんなの別に思想でもなんでもないただの前提だと思っている、けどなんか世間ではそうじゃないのかも、と今回のことで感じたのでタイトルには皮肉で書いた。

 


あぁこりゃ自分とは合わん、と思った人は逃げてくれただろうか。

 


これらのことを先に書いた友人と話すかはまだ決めかねている。

話したとして何か変わるかどうかも分からない。

でも世界をこうなってほしいと思う方向にちょっとずつ動かそうと思ったら、やっぱり身近な人と話をすることから始まるかなぁと思うし、長らく仲良くしてきた相手には他の思いもあるので出来れば対話を経てこのまま仲良くできないかなぁと思っている。

果たしてどうなることやら。

片付けしている

noteから引き上げてきた記事4

2019/08/17

 

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本棚の整理をここしばらくしている
大学卒業して戻ってきてから
ずっと並び替えもせずに置いてたから入り切らなさ極まってたけど
これから買う分の余裕くらいはできた

積ん読をもういい加減読んで選別することにしてしまって
だから今めちゃくちゃ同時進行で読んでいる
夏休みの課題図書ドチャクソある
山3つ分ある

あと用途別?に並べ替えた
買う時点でもう相当厳選している本たちが
さらに好きなものばっかりになった上
見やすくなったのでなんというかサイコー

枕元に近い場所に寝る前に読みたくなるようなラインナップを置くことにしたんだけど
結局お気に入りコーナーになってしまって
じっくり読んじゃって夜明かしするよねこれ

本当は漫画の棚、小説の棚、勉強の棚、心の栄養の棚、てそれぞれ本棚欲しいよ、それは夢

最近真夏の大掃除にはまってて
これは「きのう何食べた?」の影響なんだけど
水洗いとかしてもめっちゃすぐ乾いてとてもいい

なんか少し手を入れたら生活って確実に良くなるな…と思えて嬉しい
何年も手を入れてなかった物置とかドカドカ断捨離した上ピカピカにしてて
そうするとお気に入りの割合が増えるんだよ、良い
今後も住空間にゴリゴリ磨きをかけていきたい所存

性被害について思うこと

noteから引き上げてきた記事3

2019/07/11

 

今月も今日11日、フラワーデモが全国各地で開催される。
わたしは今回は参加できないけど応援する気持ちだけは表明しておきたい。


前回6月の仙台のデモに参加した。
数人の参加者の方のスピーチを聞きながら、
赤の他人のその方たちの被害のこと、
自分の被害のことを思って怒りで涙が出た。

自分でマイクを持つのは
泣かずに伝わるように話せる自信が無くて出来なかった。
口で言うより文章で書く方が合ってるんだったなと思って今これを書いている。

性被害って思い返せば最初はたぶん小学生。
友達と一緒の帰り道で、後ろからゆっくり走ってきた車がわたしたちの横で止まった。
運転していたおじさんが何かをわたしたちに言った。
わたしは意味が分からなかった。
友達の顔がすっと変わって行こ!と言われて車と逆方向に走り出すのについて行った。
なんだって?て聞いても教えてくれなかった。

高校で女子校・電車通学になって
性被害はより一層身近なものになった。
後ろに立ったスーツのおっさんのこの動きは何だ?…これがアレか!というアハ体験からの体調悪くなるくらいの嫌悪感。
帰り道後ろから走ってきた上級生の「変質者いる!」という悲鳴。
大笑いしながらすれ違ったあとの友達の真顔、からの「今のジイさんちんこ出てた」
観測範囲内で言えば大人に助けを求めた人はほとんどいなかったんじゃないかと思う。
暗数って言葉はもっと後に知った。

忘れられないのは社会人になってから
会社の人たちと荒吐に行った時。
見たいステージはそれぞれだったから
会場に着いてからはほとんど単独行動で、
わたしは小学生の頃から好きなアジカンのステージを見に行った。
頑張って人波を漕いで最前近くまで進んだ。
演奏が始まって「歌ってるゴッチは世界一かっこいい」って思った。
気がついたらわたしの腰に後ろから手を回している人がいた。

両手で腰を抱きかかえられてることに気づいてすっと血の気が引いた。
咄嗟に背負っていたバッグの金具と一緒にその手を思いっきり握った。
ビクッとして手はすぐに引いたけど後ろを振り返ることはできなかった。
ゴッチのMCが入って、
「みんな楽しそうで嬉しいよ」て言った。
わたしは、わたしだけはみんなに入ってない、
そう思えてしまって体が冷たくなった。
合流してからどうだった?と聞かれて
よかったよと返すのが苦痛だった。

わたしの性被害はこれだけ
世に数多ある被害に比べたらずっとずっと「軽微」だし、
ちゃんと「撃退」だって出来た。
でもわたしはもう荒吐のステージを見に行けない。
あんなに、あんなに好きだったアジカンの曲も今はもう聴いてない。
アジカンは悪くないんだけど、無理だ。

 


痴漢くらい、て思うかもしれない。
でも本当に触んなよ。
お前が触った時点で減るんだ。わたしの何かが。
撃退すればいいって思う?
撃退したって触られた事実はもう消えない。
触ってしまった時点からもう消えない。
触らない痴漢もあるってね。
本当に本当に消えてほしい。

他人を害すな。
他人の存在を侵食するな。
TLで「満員電車がなくなれば」と言ってる人も見た。
どっこにでもいるよ。
加害する奴はどこにでもいる。
加害する奴をなくすしかないの。
わたしはもう全員全員消したい。
わたしに何かした奴も
友達に何かした奴も
知らない誰かに何かした奴も。
でもそんなの無理でしょう。
だからせめてちゃんと裁いてほしい。
何かした奴を。
世の中マジで変わってくれ。

アメリカの中絶禁止法について書いた

noteから引き上げてきた記事2

2019/07/11

 

某所の選考のために5月に書いた記事だけど
もったいないので見えるところに置いておこうね

 


米国の中絶規制強化にセレブ達が強く反対


米国各州で続々と、中絶についての規制を強める法律が可決されている。
アメリカ、ジョージア州において今月7日、妊娠6週目以降の中絶を禁止する法律が可決された。
また続く15日、アラバマ州においては、「母体に深刻な影響が認められる場合」以外の人工中絶を妊娠の段階を問わずほぼ全て違法とする法律が可決、これはレイプや近親相姦なども例外とせず、人工中絶の処置を行った医師に対し99年以下の禁固刑などレイプ犯本人よりも重い刑罰が課せられる可能性のあるものだ。
米国では1973年の最高裁による「ロー対ウェイド判決」から人工中絶を認めているが、保守派はこれを覆すことを狙っている。

今回これらの中絶に関する法律について多くの著名人たちが反対の表明を行なっている。


侍女の物語(原題: The Handmaid's Tale)」を手掛けた監督であるリード・モラノは現在ジョージア州にて新たにAmazonスタジオと小説「パワー(原題: The Power)」のドラマシリーズの撮影を行っていたが、今回の法律の可決を受けてジョージア州からの撮影隊の撤退を決めている。TIME紙のインタビューにおいて、「撮影の全行程が一時的に停止することには何も問題ない」とし、「これ以降この州で撮影を行い資金を落とすわけにはいかない」と語った。


俳優のビジー・フィリップスは自身の番組Busy Tonightにおいて、 
[拙訳: 統計によると45歳までに4人に1人の女性が中絶をする。この数字は驚きだし、もしかしたらあなたは『中絶したことのある女性なんか1人も知らない』と思うかもしれない。でもあなたは私を知ってる。この国のすべての女性や少女を心底心配している]
と語り自身の15歳当時の中絶経験を明かした。
また#YouKnowMeを通じてSNSで女性たちに自身の中絶の体験をシェアすることを呼びかけた。

※元々の動画が現在はYouTube上から消えている為リンクはNowThisNewsのもの。

 

 

アメリカではキリスト教的見地から人工中絶に反対、生まれてくる命を守るべきと主張するPro-life派と、母体となる女性の選択を尊重するPro-Choice派で長らく議論が行われてきたが、今年に入りアラバマジョージア以外の実に6州でも以前よりも中絶可能期間を狭める法律が成立している。
民主党ヒラリー・クリントンTwitter
[拙訳: 私たちのだれもが、私たちの娘たちや孫娘たちの受けられる権利が今の私たちよりも少なくなるような未来を受け入れるべきではない。助ける手段を選び、友人を誘い、動き始めましょう]
とPro-Choice派の考えを述べる。


女性の体の問題についての法にも関わらず賛成した全員が白人男性であったことも批判の対象となっている。歌手のリアーナはTwitter上に、今回法律が可決した際賛成票を投じた25人の写真を載せ、怒りをあらわにしている。

[拙訳: ご覧ください。これがアメリカで女性についての決定をしてるバカどもです。Kay Ivey知事…恥を知れ!!!!]


俳優のエマ・ワトソンはこの法律を受け、
北アイルランドでは中絶のためイギリス本土へ渡る必要があるが、様々な理由から渡航が叶わず中絶が行えない女性たちがいる現状を紹介した。

 
 
 
 
 
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俳優のソフィー・ターナーは法律可決が共和党優位の州であったことを受け、共和党員のレイプについての発言とその顔写真をInstagramに投稿し、
[拙訳:恥を知れ。私たちの体は私たちのものだ。]とコメントしている。

 
 
 
 
 
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俳優クリス・エヴァンズTwitterで、
[拙訳: これは本当に信じられない。もしあなたがロー対ウェイド判決を心配していないなら、それはあなたが関心を持ってないということだ。これだから選挙は大事なんだよ!]
とコメントしている。

 

中絶を禁止することは特に経済的に困窮している女性を貧困に縛り付け、違法な医療や自力での堕胎など直接的に健康を害することにもつながりかねない。
日本国内では芸能人の政治的発言はあまり受け入れられない傾向があるが、
知名度が高い影響力のある人々がこうした問題へ疑問を投げかける投稿を行うことで、今までその問題を気に掛けていなかった層にとっても考えるきっかけとなる。
社会問題についての発言が一般的になれば、社会にも変化が出るのではないだろうか。

米国の中絶禁止法は今後最高裁まで争われる可能性があり、これに関する話題はしばらく続くと思われる。
多くの声が聞き届けられ、女性の選択肢が狭められることのないように強く祈る。